緊張してしまう面接

面接が苦手、という人は多いようです。
確かに、自分を審査される場所なのですから緊張しますよね。

しかし、面接で緊張してしまうことは、せっかくのチャンスを台無しにしてしまうかもしれないのです。

どんな人でも経験があると思いますが、緊張すると、頭が十分に回転しなくなります。
つまり、せっかくの自己PRの場である面接で、十分な自己PRができなくなってしまうのです。

普段、同僚や友人と話をする時はどんな話題でも楽しく話すことのできる人気者が、実は面接嫌いという場合もあるようです。
こういうタイプの人は、シーンとした雰囲気や、堅苦しい場になると言葉が出なくなってしますのだそうですが、せっかく高いコミュニケーション能力を持っているのにもったいないと思いますよ。

「自分は上手なコミュニケーションをとることができる!」と信じ、自信をもって面接室の扉をノックしてみてください。
姿勢を正して背筋をのばすことも、自信回復に効果的ですよ。

大切な心意気

面接の時の心意気で大切なのは、「相手の会社と交渉するんだ!」くらいの気持ちをもって臨むことです。

面接は、一方的に審査される場ではありません。
特に新卒ではなく転職の面接なのですから、自分がいま持っているスキルや求めている給料、休みや福利厚生などさまざまな条件をかんがみて決めなくてはなりません。

このような大事な交渉の場である面接で緊張し、萎縮して小さくなってしまうことで、不合理な条件で働かなくてはならなくなる可能性だってあるのですから、面接は勝負の場だと考えておきましょう。

損をしないためにも

面接で萎縮していると損をするというのは、面接に落ちるということだけではありません。
採用はきまったものの、以前よりも悪い条件で働くことになってしまった、というケースもあるのです。

これはとくに、人手不足に悩む企業にありがちな傾向のようです。
面接官はとっても好意的で、良い条件を提示してきます。
ここで、その条件で働ける確約をとってしまえばいいのですが、遠慮して何も言わなかったとします。

そして、無事に採用が決まって、雇用契約書にサインをする段になってはじめて、面接の時に聞いたのと条件が違うことが発覚します。

しかし、ここまで来て「じゃあやめます」とは言いにくいですよね。
結果的に泣く泣く、悪い条件で働くことになっている人は、少なくないようです。

イメージダウンを恐れて自己主張を控えると、あとで困るのは自分自身。
伝える必要のあることはきちんと伝え、ベストな条件での転職を勝ち取ってくださいね。