転職する前に

転職をする前にまずはもう一度どうして転職するのかを考えてみましょう。

共通の動機

a0003_001895転職を考える理由は人それぞれだと思いますが、ほとんどの人に共通するのは「今より良いものを得たい!」ということではないでしょうか?

それは収入であったり、自分のスキルを上げることであったり、あるいは社会的な立場であったりとそれぞれでしょうが、いずれにしても「今より低いところに行きたい」と望んで転職するような人はいないはずです。

つまり、転職は、今の自分をより高めることが目的。
そのためには、ただやみくもに企業をまわり、転職を目指していてもなかなか成果を出すことはできないかもしれません。

転職のためには、応募先の企業が納得するだけの要素が必要です。
新卒採用と違い、転職においては即戦力が求められます。

そして、その即戦力を証明できるだけのものを持っていないと、転職において有利な人材となることができないのです。

そのため、転職をする際には、転職先の企業が納得するだけの経歴またはスキルが必要となります。

しかし、すべての人がそのような経歴やスキルを持っているわけではないでしょう。
例えば、今の会社では簡単な仕事ばかりが回ってきてスキルアップの機会がないというケースや、新入社員が入ってこないために中堅になっても雑用に追われているようなケースでは、それ自体が転職の動機になっていることも多いはずです。

しかし、現時点では転職に有利になるようなスキルも経験もない。
そのような場合は、転職することができないのでしょうか?
そんなことはありません。

実務経験がなくても、今の仕事に関わることや、これからやりたい仕事についてより専門性の高い知識や資格を持っていれば、その部分に目をとめてくれる企業があるかもしれません。

そのため、転職をしたいけれどスキルや経験がないという人の場合には、実際に転職活動を始める前にまず、資格取得や講座の受講など、知識を身につける方向で動くことをおすすめし
ます。

地道な努力を

現在は社会人が働きながら学ぶことのできる環境もとても充実しています。
会社が終わった後に夕方から学校へ通ったり、インターネットを使ったeラーニングで自宅学習をしたり、もしくは早朝に開催される勉強会などもあります。

そういった場所で知識を身につけ、それが実務においてどう活かせるのかを自分の言葉できちんと説明できるようにしておけば、足りない経験やスキルをカバーすることができるのではないでしょうか。
なにはともあれ、地道な努力が一番大切です。

転職をする前に重要なことはたくさんあります。
まずはもう一度自分を見つめなおすことが大切です。

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